2014年07月06日
伝えるということ
最近、facebookやウェブで、
動物虐待の話や画像を出して
動物愛護を訴える記事をよく見かけますが、
絶対に見ないようにしています。
動物が好きなだけに辛い気持ちになるし、
惨状を目にしても余裕のない日々に追われて
何もできない自分に対する罪悪感で苦しくなってしまうから。
発信している人たちに悪気はもちろんないだろうし、
ネガティブな表現の方が強烈なインパクトを持つから
こういう表現方法が取られることが多いのでしょう。
だからこのサイトの記事を見たときは、とても新鮮でした。
「捨て猫ビフォア・アフター写真」
「動物を救おう!」なんて
スローガンが掲げられていなくても、
もっと自然に動物を大切にしたい気持ちが湧いてくるし、
ペットの購入を考えている人たちへ
「動物をお金で買う以外の価値」を提示しているようにも見えます。
動物を大切にして欲しいという思いが伝わる写真でした。
僕の好きなフォトジャーナリストで、
長倉洋海さんという方がいます。
世界中の紛争地で撮影している中で、
戦闘や死体などの残虐なシーンより、
大変な状況でも明るく生きる人々に心惹かれたそうで、
たくましく生きる人達の笑顔を数多く撮っています。
懸命に生きている人達を通して
「戦争」を伝える斬新な切り口に感動し、
僕の広告作りにも大きく影響を与えてもらいました。
大げさな表現、不安や恐怖を煽るような広告は、
インパクトで反響の数は取れますが、
そうして煽られて来た人達は
本当に欲しくて行動したわけでは無いため、
リピーターは生まれづらい客層が集まります。
地域ビジネスでは特に口コミや評判が最重要です。
必要としている人へ誠実に自分自身を伝え、
お客様の気持ちを最優先にしながら
小さい信頼を積み重ねることが、
個人事業主にとって一番効果的な宣伝になると思っています。
動物虐待の話や画像を出して
動物愛護を訴える記事をよく見かけますが、
絶対に見ないようにしています。
動物が好きなだけに辛い気持ちになるし、
惨状を目にしても余裕のない日々に追われて
何もできない自分に対する罪悪感で苦しくなってしまうから。
発信している人たちに悪気はもちろんないだろうし、
ネガティブな表現の方が強烈なインパクトを持つから
こういう表現方法が取られることが多いのでしょう。
だからこのサイトの記事を見たときは、とても新鮮でした。
「捨て猫ビフォア・アフター写真」
「動物を救おう!」なんて
スローガンが掲げられていなくても、
もっと自然に動物を大切にしたい気持ちが湧いてくるし、
ペットの購入を考えている人たちへ
「動物をお金で買う以外の価値」を提示しているようにも見えます。
動物を大切にして欲しいという思いが伝わる写真でした。
僕の好きなフォトジャーナリストで、
長倉洋海さんという方がいます。
世界中の紛争地で撮影している中で、
戦闘や死体などの残虐なシーンより、
大変な状況でも明るく生きる人々に心惹かれたそうで、
たくましく生きる人達の笑顔を数多く撮っています。
懸命に生きている人達を通して
「戦争」を伝える斬新な切り口に感動し、
僕の広告作りにも大きく影響を与えてもらいました。
大げさな表現、不安や恐怖を煽るような広告は、
インパクトで反響の数は取れますが、
そうして煽られて来た人達は
本当に欲しくて行動したわけでは無いため、
リピーターは生まれづらい客層が集まります。
地域ビジネスでは特に口コミや評判が最重要です。
必要としている人へ誠実に自分自身を伝え、
お客様の気持ちを最優先にしながら
小さい信頼を積み重ねることが、
個人事業主にとって一番効果的な宣伝になると思っています。
Posted by えら部社長 at 18:17│Comments(0)
│雑談
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。